本田的生活その5

あきらめない事
                      2004年 6月後半の苦悩

しかし 4月中旬からこのライフを“いぢり”はじめてもう二ヶ月あまりたってしまった。

当初の予定でいくと、ボンネット、フェンダーが取り付けられ、パテのうねりもなく

私が少しはなれた場所から「うーん おれもやるな〜」と自画自賛している時期である。

しかし・・・実態は はずされたフェンダーのパテ研ぎが一進一退

会社から家に戻るのが9時から10時、毎日ではないが前日塗ったパテを研ぎ、今日こそはと思うが

「ありゃ〜巣穴あるし 塗装との境目が」でもう一度パテをつけ風呂に入って寝る。

日曜は日曜で朝から真剣に作業するがなかなかはかどらない。ここんとこさすがに疲れて気力が失せてきた。

レストアとはいってもこのライフは床やステップのダメージはすくないので入門用のレストアである。

世の中には、腐ってザクザクの車をレストアしているアマチュアがゴマンといる。そういう意味ではこんなものはたいしたものではない。

またプロなら1日2日でやれる仕事だと思う。分かってはいるが体力の消耗は気力の消耗につながってくる。

さらにこういうときは進まない理由を見つけたがるもので、土曜が休みならもっとはかどるのになどと自分の根性のなさを棚にあげ

出来ない理由を見つけ始める。(ものすごーく悪いパターン)

気をつけなければいけないのはこういうときは仕事にも影響がでることだ。

仕事と趣味は切り離してはいるつもりだが趣味が進まずそのストレスが仕事に影響したのではシャレにならない。

でも幸いなことにこういう気持ちになった時はたいていもう1人の自分が出てくる。

「おまえな〜好きで始めたことだべ。できないのならそんなもの捨ればいいべや、バーカ」と罵られる。

くやしいので「うるせーな、ちょっと休んでるだけだべや」とくじけている自分が答える。

(このあたりリアリティ増すために北海道弁で書きました 笑)


よく成功した方が言う言葉に 「成功する秘訣は決してあきらめない事だ」という。

しかし私はこの言い方はちょっと言葉が不足していると思っている。

「成功する秘訣はあきらめてもいいからできるだけ早く立ち直る事だ」と思う。

人間は毎日同じ気持ちで生きているわけではない。やる気ムンムンの日もあればイマイチ気乗りがしない日だってある。

そんな時は「あきらめない事」と言う言葉が逆に重くのしかかり、

あきらめている自分にむかって「あきらめない事だ、あきらめない事だ」と言い聞かせてもかえって逆効果になってしまう。

だからそういう時は気にせず一度すっぱりあきらめよう何も悩むことなんかない。いやならやめりゃいいだけの話だ。

ただし、本当に無理でできなかった事と根性が足りなくてできなかった事は理屈じゃなく 感性がそれを覚えている。

だからがんばれば出来たはずなのに投げ出したことは、あとあと悔いが残るし、いい思い出にはならない。

本当に心からやりたいと沸きあがった事ならあきらめるべきではない。その過程がつらければつらいほどやり遂げた時の喜びは大きい。

さらにやり遂げればその副産物としてちょっとだけ心が強くなる。これは趣味にも仕事にも相当プラスになる。

(当家の家族の皆様へ お父さんは 遊んでるのではなく心の修行をしているのです)

という事で、ライフいぢりにちょっとくじけた私は6月のあと残り2日の日曜日は別のことをして遊ぼうと思っている。
そうすると禁断症状が現れ またどうしてもパテ研ぎがしたくてたまらなくなる つまりあきらめないことになる。笑


理想的にはこんな服着て ノーネクタイで

こんな靴を素足にはいて


休日の午後の昼下がり蕎麦屋にいって だし巻き玉子と板わさと辛口の冷酒

で仕上げにザルそば → 地下鉄にのって町の本屋 → ちょっと気取った飲み屋

→ 気取るのに疲れていつもの居酒屋 → 飲み過ぎて二日酔い → やる気なし 

が服も靴もない・・・まー肩肘はらずにさりげなくがんばるか〜 


注1 晴之介さん 画像かってにいただきました
注2 ぶらぼー鈴木さん 大人の休日の過ごしかた前半かってにいただきました
  皆さんお許しを〜


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