本田的生活 その10 

納品期限きたるが・・

2006年4月14日・・考えて見るとこのライフを持ってきたのが 2004年4月 ということは当初の目的であった2年後の公道復帰のタイムリミットが来てしまった。12月から3月中旬までは正直うちの小屋では寒くて作業ができないため 2年あるとはいえ実質はその3分の2しかないのだがそんな「できない理由」を挙げるのはどう考えても「男らしくない」 笑 あんまり自分を追い詰めるのもよくないが 自分を甘やかしていると後半ろくな事にならない (← これは実証済み〜 はは) という事でそれほど進展はないのだけれど 途中経過・・ま〜忘れないように記録的な意味合いのページです(2005.12〜2006.4中旬までの苦悩の記録 笑) 
その1
 
 インテーク側から負圧取出しの様子
 このゴムパイプがキャブのところに入るのだが
 なんだか良く意味がわかりません。
 ゴムパイプの付け根は真鍮らしき材質のパイプが埋め込まれ
 接着剤状のもので固めてありましたが、洗ったらはがれました。
 パイプは慎重を期して新品交換といきたいところです。
 
その2
 
 ポイントカバーです。この車はタコメーター無しなので、ただの
 プラスティックカバーです
 で純正のタコメーターを取り付けるためには「スペシャルボルト」
 とタコメーター用のポイントカバーが必要になります。


その3

 これがスペシャルボルト 逆ネジになってます。
 メーカーに発注するも廃止部品
 ネットで一生懸命探しやっと見つけて購入
 しかし スペアで買ったライフには付いていた
 ははは
その4

 タコメーター車用ポイントカバー

 先のスペシャルボルトの切り欠きがカバーのワイヤー取り出し口
 につながりタコメーターワイヤーをまわす
 機械式のタコメーターなんて渋いです。
 ワイヤー耐久性とかデメリットもあるけどなんとなくわかりやすくて
 好感がもてます。
 
 
その5
 
 タコメーター用のポイントカバーを付けようとするが
 どうやっても合わない(閉まらない)
 で購入したショップに問い合わせると
 「そのまま取り付けが可能な部品です。今まで相当数販売していますが、そのようなケースは初めてです。原因がわかったら逆に今後の参考に教えてください」との事であった

 どうやっても閉まらないので 本体の上の部分を削り落とした
 ガタがあるとポイントカバーやケーブルを痛めるので
 ジャストフィットする よう慎重にけずる。
 想像だが購入したタコメーター用のポイントカバーが
 微妙に変形しているのではと思われるが詳細不明
その6

 コンロッドのメタル・・使用不能 泣・・
 すっかりはげて 銅の色が出てます。
 このあたりはエンジンの肝の部分ですから
 このまま見なかった事にして組むと言うわけにはいかん!!
その7
 
  あれま・・クランクメタルも使用不能・・笑・・
  この1個だけ表面の金属がはく離してます。
  異物をかみこんだのかと思いましたがクランク自体は
  目視、手触りとも異常はないような
  「甘酸っぱい初恋の手触り」であったためほっと胸をなでおろす
  でもなぜでしょうね・・すれて磨耗したって感じじゃなく、
  なんか水ぶくれがぷくっと破れたような感じです
その8

 このエンジンのもうひとつの肝部分
 バランサーギア 右に見えるのがクランクシャフトです
 クランクのウエイトと逆位相でバランサーシャフトが回転し
 振動を打ち消すという事らしいです。
 組み込みの際は 切り欠き(白チェック部分)をあわせます

 
その9
 
 反対側のバランサーギア こちらからはオイルポンプも駆動するので
 こわれると大変です。
 バランサーギアの山が削れて先がとんがっていたり
 中央のゴム部分がへたっていたら交換です。

 ここも組み込みの際は切り欠きをあわせます
その10

 一応組む時にわかんなくならないように
 
「記念写真」を撮っておきます
 ちょうどエンジンを逆さまにした状態です。
 

 記念写真撮影当日 私が風邪で欠席したため
 左上に欠席者扱いでのってます。
 こうしてみるとちょっとホンダF1のジェンソン・バトン
 に似てますが本当に私です。信じてください。
 
その11

 フライホイールのボルトがなかなかはずれなく
 ついに「ぺろり」・・・でなく、なめってしまった。
 やむなくこのままいつもの整備工場へ
 この整備工場は私が10代のころから行っているので
 ほとんど客とは思っていない。
 「すいません・・ボルトなめっちゃってはずれなく・・」
 「なにやってんだ〜おまえ・・こんなものはずせなくてどうすんのよ」
 心のなかで「おれ一応客なんだけど・・」と思いながら
 「いや・・なんとか・・ひとつ・・」
 中がスクリュー状になったボックスレンチのコマを叩き込んで
 インパクトであっという間に外れる。
 でクランクその他をはずし新しいピストンをおいてボーリングを
 お願いしてくる。
 2005年 12月の出来事
その12

 月日は流れ翌年の3月(つまり今年です)
 さてそろそろ本田的生活でもと車庫にはいると・・
 数日前落ちた屋根雪(というよりも半分氷)が窓ガラスを割っていた
 元々雪がこの窓を覆い尽くすためいつかはと思っていた
 「甘く危険な予感」が的中した。
 
 母屋に戻りその事を家人に訴えるも
 「ふーん」と言ったきり・・驚くでもなく、無表情・・無表情・・能面・・
 能面のうちは良いが、あまり色々話しかけて
 「般若」になっても困るので
 口笛を吹きながら母屋をあとにする。ははは

その13

 ボーリングから上がってきたブロックを洗う
 内側はボーリング時の切粉が残っているため念入りに念入りに
 洗う、このエンジンはアルミだし2気筒だし簡単(でも油断は禁物)
 L20などのエンジンを昔洗ったことがあるが重いし入り組んでるし
 なかなか大変な作業である。

 内側だけでなく外側もやっぱ洗います。
 灯油とブラシでごしごし、
ごしごし、ごしごし
 ごしごし

 入り組んだところはなかなかきれいになりません
その14

 助っ人登場!
 竹ひごを束ねてブラシ状にすれば〜良い
 と思いつき100円ショップへ買いにいくと
 なんと最初からできてるのがあった〜
 焦げ付いたなべなんかを洗うらしい
 (知らなかった・・)
 なお札幌市の路面電車のレールの除雪は
 このささらを電車の前にくっつけてやってるらしい
 テレビでしか見た事がないんで

その15

 
ということでなんとかきれいになりました

 このあとは 
 他の部品洗浄
 バルブすり合わせ
 クランクジャーナル磨き
 メタル、オイルシール発注
 パッキンニス、液状ガスケット購入
 某メンズショップへの支払い
 夕方ジャスコに米買いに行く
            などなど・・・笑

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